
NLCS Kobeの教職員チームは、先日京都にて研修(Inset Day)を実施いたしました。今回の大きな目的は、当校のコア・ビジョンである「British school with a Japanese heart(日本の心を持った英国校)」というあり方について、教職員一人ひとりが理解を深め、対話を重ねることにありました。
妙心寺退蔵院での禅哲学と茶道 一日の始まりは、妙心寺の塔頭である退蔵院から。副住職の松山大耕氏より、禅の哲学が現代教育にどう活きるかについて貴重なお話を伺いました。その後、寺院の静謐な空気の中で瞑想と茶道を体験。日本の伝統的な精神性やおもてなしの心に直接触れ、自分自身を整える時間を持ちました。
場所を移し、生け花の精神を学ぶ 午後は場所を移動し、生け花のワークショップを行いました。茶道で学んだ「静」の精神を、今度は「形」として表現するプロセスを通じて、日本固有の美意識や自然との調和について学びました。
「Japanese Heart」を巡るディスカッション この研修の最も重要な要素は、教職員間で行われた熱発なディスカッションでした。 「英国式のカリキュラムと日本の精神をいかに融合させるか」 「私たちが体現すべき『日本の心』とは何か」 多国籍なスタッフが互いに疑問を投げかけ合い、真摯に意見を戦わせることで、単なる知識としての文化理解を超えた、深いレベルでの気づきを得ることができました。
日本の伝統に耳を澄ませ、議論を尽くしたこの一日は、私たちのビジョンをより強固なものにしました。京都で得た豊かなインスピレーションを糧に、NLCS Kobeは世界基準の教育を提供しながら、地域の文化を深く尊重する唯一無二の学び舎として歩みを進めてまいります。。