新緑が美しく映える季節、私たちはNLCS Jejuの教職員と生徒たちをここ神戸に迎え、心躍る特別な交流フェスティバルを開催いたしました。

 5月30日に行われたリハーサルの様子です。

 今回のイベントを象徴するのは、両校のアイデンティティが美しく融合したフェスティバル限定のロゴマークです。神戸のシンボルであるポートタワー、そして済州島の豊かな自然を象徴する守り神「ドルハルバン」が描かれたこのデザインには、私たちが大切にする両校のスピリットが込められています。

 5月30日、リハーサル後のイベントでは、勝尾寺の美しい自然に囲まれながら、曼荼羅(まんだら)にそれぞれの願いを込めたり、だるまに未来の夢を託したりと、日本の伝統文化を共に体験しました。また、NLCS Jejuの音楽監督であるHarry Thorrington先生が今回のために書き下ろした新曲の合唱も披露されました。済州島の漢拏山(ハルラサン)や海女の文化、そして神戸の六甲山や六甲アイランドをテーマにしたその歌詞には、私たちが愛する2つの故郷(ホーム)の風景が生き生きと描かれています。

Instagramの動画より、ご視聴いただけます。

「まずは私たち、済州と神戸のスタッフが強い絆で結ばれ、心がひとつになっている姿を示します。そして次は、子どもたちが姉妹校の枠を越えて、大きなひとつのチームになる番です」――表現芸術科主任であり小学3年生担任のRuth Baker先生が語ったこの言葉通り、最初はお互いに少し緊張していた子どもたちも、境内を巡るスタンプラリーを楽しむ頃にはすっかり打ち解け、最後はだるまを手に、最高の笑顔で手を振り合う姿が見られました。

勝尾寺での様子はこちらからご覧いただけます。

 

大人が可能性の枠をはめなければ、子どもたちは自ら楽しんで、どこまでも豊かに才能を伸ばしていきます。今回の交流で生まれた国境を越えた温かい友情は、子どもたちの未来を照らすかけがえのない宝物となるはずです。

 素晴らしい時間を共に創り上げてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。