
2025年8月31日(日)、六甲アイランドのジュニアキャンパスにて NLCS Kobe の開校式典を開催いたしました。この重要な節目に向けて、NLCSインターナショナルと八光エルアール株式会社は、長年にわたり準備を重ねてきました。日本文化と強く結びついた卓越した国際教育を関西に届けるというビジョンが、ここに実を結びました。
本校の創設を支えてくださったご家庭の皆さまのご信頼に、心より感謝申し上げます。また、ご多忙の中、式典にご出席くださり、ご支援の言葉をお寄せくださった、各界を代表する登壇者の皆さまにも深く御礼申し上げます。
NLCS Kobe 創設者・オーナー池田浩八、初代校長マシュー・ウィリアムズ、ならびに NLCS インターナショナルスクール教育戦略責任者グウェン・バイロムによる歓迎の挨拶に続き、出席者は以下の方々のお話を拝聴しました。
- 神戸市長・久元喜造氏は、国際的な視野を広げ続ける神戸市の歩みと、その中で NLCS Kobe が果たし得る役割について語られました。
- 元文部科学省副大臣・鈴木寛氏は、英国、日本、そしてIBの教育的伝統をつなぐ教育モデルの可能性を強調する、示唆に富んだビデオメッセージを寄せてくださいました。
- 在大阪・神戸英国総領事館のマシュー・エリス副総領事は、英国と日本の強固な関係を振り返り、本校が将来の世界市民を育む力を持っていることへの確信を述べられました。
これらの祝辞は、関西地域における NLCS Kobe の将来的な影響力を示すとともに、日本の国際教育に意義ある形で貢献していくという、私たちが担う責任を改めて確認するものとなりました。
式典では、NLCS ファミリー校から寄せられた祝辞メッセージの映像も上映され、私たちが今や世界的なネットワークの一員であり、その連携からすべての生徒が恩恵を受けていくことを改めて実感する機会となりました。
また、本校音楽科主任による演奏が式典に華やかさを添え、このキャンパスで育まれていく豊かで創造性に満ちた文化的な学校生活を美しく示してくれました。
式典の締めくくりとして、開校を記念し、NLCS Kobe で提供する国際教育を通じて目指す「伝統と革新の融合」の象徴として、本校開校のために特別にデザインされたオリジナル手ぬぐいを全生徒に贈呈しました。
式典の後には、和やかなレセプションが行われ、保護者、生徒、教職員が交流し、互いに出会い、つながりを深めるひとときとなりました。こうした交流を通じて、これからの学校文化を形づくっていくコミュニティの礎が築かれ始めています。
現在、私たちはさらなる生徒の受け入れに加え、六甲山に建設予定の通学・寄宿制シニアスクールキャンパスの整備にも力を注いでいます。この新キャンパスは、学術および課外活動の幅を広げるとともに、生徒が学び、生活するための卓越した環境を提供することになります。
NLCS Kobe の開校は、新たなエキサイティングな章の始まりを告げるものです。生徒、ご家族、そして地域社会の皆様と共にこの旅路を歩めることを心から喜び、感謝するとともに、皆が誇れる学校づくりを進めてまいります。
ご挨拶
八光エルアール株式会社 代表取締役社長 池田浩八
「私が長年思い描いてきた理想の学校像である NLCS との出会いに深く感謝するとともに、マット校長を中心に強力なチームが結集し、皆様の多大な支援と献身により本日開校に至ったことを心より喜ばしく思います。これからの数週間、数ヶ月、そして一年をかけて、生徒や保護者の皆様が心から『本当に良い学校だ』と言っていただける学校を目指してまいります。新しい環境には不安や戸惑いもありますが、教職員一同、皆様と共に挑戦を大切にし、成長を続けてまいります。」
初代校長 マシュー・ウィリアムズ
「この記念すべき日にご参列いただき、誠にありがとうございます。生徒たちの探究心と勇気、保護者の皆様の信頼、そして関係各所の皆様、教職員皆の支援に深く感謝しております。
「本日は単なる開校式ではありません。新たな物語の始まりです。私たちはNLCSが誇る伝統と、日本が大切にしてきた生涯にわたる学びの姿勢、そして継続的な改善の精神を融合させ、学力の向上にとどまらず、思慮深く発言し、思いやりをもって行動し、国際的な視野で考える若者を育成します。
「生徒の皆さんへ:大胆でありながらも、思いやりを持つ、そんな生徒になってください。真の成功は成績ではなく、他者への接し方で測られます。保護者の皆様へ:お子様の安全と成長を最優先に、共に歩むことをお約束します。そして生徒の皆さんへ改めて——勇気を持って挑戦し、目標を持って生き、学びを止めないでください。NLCS Kobe を単なる『良い』学校ではなく、卓越した学校にしましょう。ようこそ NLCS Kobe へ。ありがとうございました。」
グウェン・バイロム(NLCSインターナショナルスクール教育戦略責任者)
「 NLCS では、生徒が自らの志を描き、それを実現する力を育みます。私たちは物事を広い視野で捉え、本質を問いながら考え、目的を持って積極的に学ぶことを共有します。このビジョンを日本の教育の中で実現し、皆様と分かち合えることを大変嬉しく思います。私たちの旅がどのように始まるのか、心から楽しみにしています。」
神戸市長 久本喜造氏
「本日、North London Collagiate School Kobe の開校にあたり、心よりお慶び申し上げます。特に称賛すべきは、茶道などの日本の伝統文化をカリキュラムに組み込むという NLCS Kobe の取り組みです。さらに、3年以内に六甲山に寄宿舎を設立する計画は、大変喜ばしい進展です。緑豊かで刺激的なこの環境が、生徒たちの知的な成長や人としての成長に大いに繋がることを期待しております。本年4月には神戸空港新ターミナルが開港し、国際チャーター便の運航も開始されました。神戸が国際的なハブとしての地位をさらに強化していく中で、NLCS Kobe が世界で活躍するグローバル人材を育成する上で重要な役割を果たされることを心から願っております。」
元文部科学副大臣 鈴木寛氏
(ビデオメッセージにて)
「 North London Collegiate School Kobe の開校に心よりお慶び申し上げます。世界に類を見ない教育機関を皆さまと共に築き、NLCS のシンクタンクの中核となる場を創っていけることを、心から楽しみにしています。貴校は、英国およびヨーロッパの教育的伝統の強み、国際バカロレア(IB) が培ってきた確かな実績、そして日本の教育が持つ最も優れた側面を融合させた、洗練されたかたちのグローバル教育を実現しています。人工知能の時代だからこそ、教育は、生命への深い理解、芸術表現の力、そして心を動かす本物の体験といった、人間ならではの価値を大切にしなければなりません。したがって、神戸から21世紀および22世紀に向けた新たな教育の遺産を築くことができるでしょう。故郷でこの取り組みに関わることができ、深く感謝しております。」
英国総領事館 副総領事 マシュー・エリス氏
「長年にわたり、日本と英国は緊密かつ相互に有益なパートナーシップを育み、両国の経済・社会における結びつきはますます強固なものとなっています。この関係を今後も発展させていくためには、次世代の育成に投資しなければなりません。関西に新しく設立されたこのインターナショナルスクールが、将来、国際舞台で活躍する研究者やビジネスリーダー、外交官を育てる場となることを、心から願っています。挑戦を恐れず、自信を持って広い世界と向き合う若者たちが、間違いなく関西地域と日本全体の未来を形作るでしょう。」
本記事が要約するイベントの詳細レポートは、NLCS Kobe 校の Note アカウントで閲覧可能です[リンク https://note.com/nlcs_kobe/n/ncae6ed0532cc]











